2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
大地震、大津波、原子力発電所の事故という未曾有の複合災害をもたらした東日本大震災の直後です。多数の死傷者が出ただけでなく、震災前と後で日本は一変したと思います。自身や家族が生きる意味さえ問うた人は私以外にも多いでしょう。冒頭で「全身全霊」と掲げましたが、当時は自身の魂が全て抜けてしまうのではないかと思うほど力を注ぐ一方、直面する課題の巨大さに比していかに自身が微力かを悩みました。
大地震、大津波、原子力発電所の事故という未曾有の複合災害をもたらした東日本大震災の直後です。多数の死傷者が出ただけでなく、震災前と後で日本は一変したと思います。自身や家族が生きる意味さえ問うた人は私以外にも多いでしょう。冒頭で「全身全霊」と掲げましたが、当時は自身の魂が全て抜けてしまうのではないかと思うほど力を注ぐ一方、直面する課題の巨大さに比していかに自身が微力かを悩みました。
そういうような、いろいろな、もう既に未曾有とは言っていられない事態が起きている、そのことを想定される必要があるというふうに思いますが、大臣に最後お答えいただきたいと思うんですね。いかがでしょうか。
維新の会を除く野党が、未曾有の豪雨災害への緊急対応のため、石井IR担当大臣を国交大臣として災害対応の任に集中させるべき、法案審議は先送りをと強く求めましたが、内閣委員長は最後まで職権立ての委員会を繰り返したのです。
平成三十年七月豪雨の災害対策に関する決議案 台風第七号と台風から変わった低気圧、及び日本付近に停滞した梅雨前線により発生した豪雨災害は未曾有の大災害となった。 本院は、ここに院議をもって犠牲となられた方々に深甚なる哀悼の意を表するとともに、ご遺族ならびに罹災された方々に心からのお見舞いを申し上げる。
福島県の被災は地震・津波に原発事故が重なり、未曾有かつ壮絶でありました。私は地元選出の唯一の閣僚として、最後の砦たらんと決死の覚悟で、この不条理ともいうべき事態と向き合いました。 七年を経た現在、根強い風評被害や医師不足などを抱えながらも、福島県の大半の地域には震災前の日常がほぼ戻ってきました。しかし、双葉地方や飯舘村、南相馬市小高地区など福島第一原発周辺の復興は緒についたばかりです。
また、東日本大震災から六年が経過し、未曾有の複合災害に見舞われた福島の記憶を風化させないための必要な施策を継続的に講ずること。 七 震災から六年たった今、改めて放射線リスクについての正確で分かりやすい情報発信と理解の促進が重要となっており、これまでの取組を総点検しつつ、風評被害の払拭やいじめ防止などにも資するリスクコミュニケーション対策を抜本強化すること。
○片山さつき君 この委員会で様々な災害に対する、未曾有の災害に対する特例をつくってきたわけですね。それは、ここまでの災害ではなくても激甚指定された災害については、許されるものであったらナレッジということでしっかりと適用をしていくことが大事ではないかと思っております。
一方、未曾有の東日本大震災と福島第一原発事故から五年目の節目を迎えた中、熊本県などで大規模地震が頻発し、多くの人々が生命や生活の基盤を失うなど、人間の安全保障の実現を世界に訴えてきた我が国の真価が問われる年でもある。 加えて本年は、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダ」(二〇三〇アジェンダ)がスタートする。
東日本大震災復興予算の使途に関する決議(案) 未曾有の被害をもたらした東日本大震災からの復旧・復興を早期に実現していくことは、喫緊の課題となっており、被害を受けた被災地の一刻も早い復興のためには、復興に真に役立つ必要な施策を、被災地の要望に基づき、速やかに実施しなければならない。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から既に一年四箇月余りが経過した。この間、国際社会から我が国に対して多くの支援が寄せられた。これらの支援をこれまでの我が国の外交活動に対する評価の表れと捉え、我が国は引き続き積極的な外交活動を行う必要がある。
現在、内需の減退、震災の影響や未曾有の円高等、我が国中小企業をめぐる経済環境が大きく変化しております。こうした中、中小企業が新たな事業活動を行う際に直面する経営課題は一層多様化、複雑化しております。これらの課題に対応しつつ、中小企業が新たな事業活動に取り組むためには、事業計画の策定等の支援を効果的に行うための体制の整備が必要です。
畜産物価格等に関する決議(案) 我が国の畜産・酪農は、配合飼料価格の高止まり、畜産物の消費と価格の低迷に加え、東京電力株式会社の原発事故に伴う風評被害の発生という情勢の中で、その経営の悪化、生産基盤の縮小など、未曾有の危機に陥っている。 また、本年四月一日から食品中の放射性物質の新基準値が施行されることに伴い、適切な対応が求められている。
御承知のとおり、福島原子力発電所事故は、我が国のみならず、世界にとって未曾有の原子力災害であり、今もなお多くの方々が避難を余儀なくされております。早急な事故の収束とともに、事故原因を究明し、原発事故防止、被害軽減のための対策を樹立することは、我が国が取り組むべき喫緊の課題であり、それは、被災した方々を初めとした国民に対する、そして国際社会に対する我が国の責任でもあります。
本案は、集団予防接種等により、多数の者にB型肝炎ウイルスの感染被害が生じ、かつ、その感染被害が未曾有のものであることにかんがみ、特定B型肝炎ウイルス感染者に対し、給付金等を支給するための措置を講ずることにより、この感染被害の迅速かつ全体的な解決を図ろうとするもので、その主な内容は、 第一に、社会保険診療報酬支払基金は、特定B型肝炎ウイルス感染者またはその相続人に対し、病態に応じた額の給付金を支給すること
しかし、復興復旧に全力を注ぎながら、多くの国民が感じている環境破壊に対する不安、食に対する不安、雇用に対する不安、格差社会に対する不安、治安の悪化に対する不安、これらの不安に対しても、未曾有の国難だからこそ、国は、憲法という基本原理に照らして、課される使命を確実に履行していくべきであると考えます。
○柿澤委員 未曾有の規模の甚大な被害が生じていて、そして生活に苦しんでいる、こういう方々が多数生まれている。これは、被災者本人に限らず、その被災者を受け入れたそれこそ生計を一にする親族、こうした方々にもその影響は及んでいるんだと思います。
本案は、東日本大震災による被害が未曾有のものであることにかんがみ、先般、緊急対応の措置として講じた各般の措置に追加して、今般、東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取り組みの一層の推進を図るため、所得税法その他の国税関係法律の特例を講ずるものであります。
第一に、この法律は、集団予防接種等の際の注射器の連続使用により多数の方々にB型肝炎ウイルスの感染被害が生じ、かつ、その感染被害が未曾有のものであることから、特定B型肝炎ウイルス感染者とその相続人に対し、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等を支給するための措置を講じることにより、この感染被害の迅速で全体的な解決を図ることを目的としています。
質問に入る前に、まず、去る三月十一日に発生いたしました未曾有の大震災におきましてお亡くなりになりました方々に深く哀悼の意を表しますとともに、今なお御不自由な生活をされておられます被災者の皆様に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。 私は、我が党が提案しました、本年六月に成立した津波対策の推進に関する法律と、津波防災地域づくり関連二法案に関して質問をいたします。
政府は、東日本大震災による被害が未曾有のものであることにかんがみ、先般、緊急対応の措置として講じた各般の措置に追加して、今般、東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取り組みの一層の推進を図るため、所得税法その他の国税関係法律の特例を講ずることとし、本法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の内容につきまして、御説明申し上げます。